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「フェイム」(Fame)は、イギリスのロック・ミュージシャン、デヴィッド・ボウイが1975年に発表した楽曲。ボウイ、カルロス・アロマー、ジョン・レノンの共作による曲で、スタジオ・アルバム『ヤング・アメリカン』(1975年)の収録曲としてリリースされた後シングル・カットされた。また、1990年には本作のリミックス・ヴァージョンを収録したシングル「フェイム90」もリリースされた。 == 背景 == この曲は、カルロス・アロマーがThe Flaresというグループの曲「Foot Stompin'」を参考に作ったリフが原型となっており〔Fame by David Bowie Songfacts 〕、ボウイとアロマーが曲の断片を別の形に再構築した〔Interview: For Carlos Alomar, it was 'Fame' and working with John Lennon - National Beatles | Examiner.com - 2013年11月30日閲覧〕。ボウイは1974年に行われたツアーの一部の公演で「Foot Stompin'」を歌唱しており〔『デヴィッド・ボウイ・ファイル』(シンコーミュージック・エンタテイメント/2006年/ISBN 4-401-61976-5)p.99〕、同年12月4日に「ディック・キャベット・ショー」に出演した際の音源はコンピレーション・アルバム『RarestOneBowie』(1995年)に収録されている〔『デヴィッド・ボウイ・ファイル』p.187〕。その後ジョン・レノンがアコースティック・ギターのトラックを録音し、この録音において、レノンが大きな音で息を立てていたのを聴いたボウイが「"fame"って言ってるように聴こえる」と主張して、それが元になって歌詞が完成した〔。 『ヤング・アメリカン』収録曲のうち、この曲とビートルズのカヴァー「アクロス・ザ・ユニバース」ではトニー・ヴィスコンティがプロデュースに関与せず、ボウイとハリー・マスリンが共同プロデュースした〔David Bowie - Young American (CD, Album) at Discogs 〕。 シングル・カットの際、B面には同じく『ヤング・アメリカン』からの「ライト」が収録されたが、イタリア盤シングルのB面には「スペイス・オディティ」が収録された〔David Bowie - Fame / Space Oddity (Vinyl) at Dsicogs 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フェイム (曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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